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経営顧問のご用命

元銀行員・独立経営顧問の太田憲治へのお問い合わせです。
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著書の紹介

元銀行員が31年間の現場経験を踏まえて贈る、中小企業の経営者に向けた、そして現役の銀行員へのエールとしてのビジネス書。
仕事

#6公平理論

「不公平感」がやる気を奪う── 心の中のバランスシートとどう向き合うか あなたは、こんな光景に心当たりはありませんか?「同期のAさんの方が、自分より残業も少ないのに、なぜか評価が高い」「後輩のB君は、明らかに成果を出していないのに、給料は自...
仕事

#5エクスペクタンシー理論

「報われる」と信じる心の力──エクスペクタンシー理論が教える“やる気”の構造「やる気が出ない」のは、本人のせいじゃない?「頑張っても意味がない」「どうせ結果は変わらない」そんな言葉を、部下や同僚から聞いたことはありませんか?あるいは、あなた...
仕事

#4二要因理論

給料が上がっても「やる気」が出ないのはなぜ?~ハーズバーグが語る、人を動かす二つの要因~「給料がもっと上がれば、やる気も出るのに」「福利厚生が充実すれば、もっと会社のために頑張れるのに」私たちは、仕事へのモチベーションについて、こんなふうに...
仕事

ドラッカーのマネジメントと「心理学による経営」は対立するか?

「成果」と「心」を統合する、新たな経営の視点「マネジメントの父」と呼ばれるピーター・ドラッカー。その提唱したマネジメント論は、20世紀後半から現在に至るまで、経営のスタンダードとして世界中の企業に浸透してきました。組織の成果を最大化するため...
仕事

#3フロー理論

仕事が「遊び」に変わるとき──「没頭」の心理学皆さんは、仕事や趣味に没頭している最中に、時間があっという間に過ぎ去り、最高の充実感を得た経験はありませんか?そのとき、どんなに困難な課題であっても、不思議と「つらい」とは感じず、むしろ「楽しい...
仕事

#2自己決定理論

「やらされ感」を超える、「内なるやる気」の引き出し方前回の記事では、マズローの欲求階層説を通して、お金や制度だけでは人の高次の欲求――つまり“本当のやる気”は生まれないことをお伝えしました。企業がこぞって賃上げに動く時代。「給料を上げればモ...
仕事

#1マズローの欲求階層説

「お金」だけでは人は動かない―欲求の階層から考える“やる気”の本質給料を上げたのに政府が企業に対して「賃上げ」を要請するようになってから久しくなります。物価高騰が続く中で、家計の実質購買力を高め、景気を回復させたいーーその目的は明確で、多く...
仕事

心理学による経営(プロローグ)

前回の記事で、私は「ワクワクチームワーク」を実現するために、「つながりとしての幸福」と「自己実現としての幸福」をどう叶えるかを課題として提示しました。そしてその鍵が、私の第二の軸足である心理学的アプローチによるマネジメント、すなわち“心のス...
仕事

幸せな会社を定義する

幸福をテーマにするのはいいが私は経営顧問として、その活動目的を「幸せな会社をつくること」としています。最近ではビジネス界でも「幸福」をテーマにすることへの違和感は少なくなってきているように思います。とは言え、幸福にも色々あって、新たな巨大市...